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長製材について

木の風合いと、あたたかみを追求

昔ながらの、もくめんの弾力性と耐久性を守り続けています。 温かみのある色合いと、細部へのこだわりで心地よい仕上がりを約束します。

長もくめんのこだわり

  • 昔ながらのもくめん

    昔ながらのもくめん

    Our Features

    繊維が太めで弾力性が高く、吸湿性に富んでいます。 木の種類 原料は国産(主に鳥取・島根産)のアカマツおよびクロマツ。建築用に向かない曲がり木、節多めの伐採して間もないフレッシュな松を使用しています。 木の特徴 香りが良く、柔軟性があり、色が白いのが特徴です。 なぜこの木を使用するのか 木が粘り強いため繊維が切れにくい強みがあります。従来は里山にある豊富な資源でした。 木の旬 伐採時期は、おおむね10月~2月頃です。

  • 丁寧な製作工程

    丁寧な製作工程

    Manual Work

    STEP.01|原木の製材 丸太をもくめん製造機に入るよう30~40cmに製材します。 STEP.02|木の皮むき 手作業で木の皮をむいていきます。 STEP.03|製造機で削り 木を機械にセットして削り出していきます。 STEP.04|乾燥 出来たもくめんを自然乾燥させます。 その後持ち運びやすいようプレス機で固め、完成です。

  • みなさまへ

    みなさまへ

    From Us

    昭和4年創業以来、梨と長いも作りが盛んな鳥取県中部で、もくめんを作り続けて参りました。 創業当時はたくさんあったもくめん製造業者も、日本全国で数社しか残っていません。その中で私たちが作り続けて来られたのは、使ってくださるお客様のご支持の賜物であります。 もくめんはいたってシンプルなものです。地元産の松を削って乾かすのみ。そこには何も混ぜ物もなく自然の、嘘偽りない、松の木そのものの温かみがあります。 主役になることは少ないですが、主に農産物や物品の詰め物として主役を引き立たせるための名脇役のつとめを十二分に発揮します。 私たちはそのもくめんを目に、あるいは手にしてくださるお客様の笑顔を思い浮かべて日々もくめん作りをしております。 よろしければ一度、手にとって見てください。 代表取締役 長 昌彦

商品一覧

osamokumen は、現在準備中です。

よくある質問

どんな商品に使用するのに向いていますか?
主に下記の用途での使用をおすすめいたします。 ○ 果物(梨、ぶどう、メロン等)や長いも、自然薯等の緩衝材 ○ ペットの寝床や住みかとして ○ 土木現場で土砂と水を分けるためのフィルター ○ ぬいぐるみや人形の詰め物
少量の購入は可能ですか?
100g単位でご購入いただけます。自社へ直接ご連絡いただくか、こちらのサイトからご購入いただけます。
長期保存可能ですか?
直射日光、水気・湿気のない、風通しの良いところに保存すれば、数年~十数年保存が可能です。そのまま置いておけば虫や動物が侵入するので注意が必要です。
紙製や他の木毛(もくめん)との違いを教えてください
紙製と違い、水に濡れても乾けば再利用が可能です。植物原料のため、農産物と相性が良く緩衝材として最適です。 また、長製材の木毛(もくめん)は市販の物と比べ、巾が広め(太め)です。市販のものは約1mmであるのに対し、長製材は約3mmです。そのため少し固めであることも特徴です。
届いたもくめんに黒い部分があります
暖かい時期はアカマツに付く虫により、青変菌という菌が丸太仕入の時点で入っていることがあります。その菌により、アカマツが青く変色してしまい、出来上がったもくめんが黒くなることがあります。品質、強度には問題ありませんのでご安心ください。

DIY教室

アドバイスやお手伝いもお任せください。

本棚、小物入れ、テーブル等からちょっとした物置小屋まで、ご自分で作成したいものがありましたら当社内のスペースで作業でき、アドバイスやお手伝いします。 自社内に限りますが、電動工具も使用できます。ボンド、釘、ビス各種使用できます。 【 注意事項 】 ● 要予約で原則として1日1組のみ。 ● あらかじめ作成物やサイズをご連絡ください。 ● 電動工具やその他工具等の貸出はしておりません。